■ 鈴木生子− クラリネット、バスクラリネット奏者

東京都立藝術高校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業。
ニューヨークのマンハッタン音楽院にて修士およびプロフェッショナル・スタディーズコース、アムステルダム音楽院にてポスト・グラジュエートコースを卒業後、アムステルダム音楽院において、日本人として初めて、バスクラリネットをハリー・スパルナーイ氏に師事。ポスト・グラジュエートコースおよび修士号を取得する。

1993年 霧島音楽祭奨励賞、アメリカ・サラソタ音楽祭スカラシップ、94年霧島音楽祭 奨励賞およびグローバルユース賞などを受賞。1992年東京芸大オーケストラ公演にてソリスト、94年春 マンハッタン音楽院フィルハーモニア、同年秋マンハッタン音楽院 シンフォニー公演などにて首席奏者、95年 マンハッタン・チェンバーシンフォニア、96年 ザ・マンハッタン・ヴィルツゥオーシ公演などにてソリストとして活躍。オランダ・ムーンビーチ・フェスティバルなどに出演。

クラリネットを、日本で二宮和子、竹森かほり、村井祐児、鈴木良昭、アメリカでチャールズ・ナイディック、大島文子、オランダでハルメン・ドゥ・ブアの各氏に師事。バスクラリネットをオランダでハリー・スパルナーイ氏に師事。

2001年、9年間に及ぶ留学を終え、帰国。2002年9月、日本初ともいえるバスクラリネットのソロリサイタル「バスクラリネット現代曲の世界」を開催し好評を博す。2003年、委嘱作品5つを含むアメリカ人作曲家の作品を取り上げたクラリネット、ヴァイオリン、ピアノのトリオの演奏会や邦人作曲家作品の初演など、現代音楽の演奏にも意欲的に取り組む。異ジャンルとのコラボレーションとしては、コンテンポラリーダンサーとの“カラダが奏でる!音が動く!”シリーズで、新しい音楽のあり方を模索している。また、“クラリネットを楽しもう!”と題して、何種類ものクラリネットを優しい音楽と共にお話を交えてのコンサートを企画、演奏するなど、積極的に活動している。学生オーケストラや吹奏楽などの指導も行っている。

現在、フリーのクラリネット奏者として、ソロ、室内楽、オーケストラなどで活躍中。

Copyright (C) Office Ohsawa All Rights Reserved. - 禁無断転載 -